Q&A認可外保育施設について→公式ホームページへQ.共同保育所とは? もともとは、父母が共同して作り運営する というところからつけられた名称です。 これは永年の保育実践と運営を進める中で今では更に次のように理解されます。 ・保育内容は、父母と保育士が共通理解を持つ中で作り上げるものです。 もちろん保育者は理論を学び、実践を重ねて保育内容の充実に努力します。 しかしそれは保育者からの一方的な押し付けであってはなりません。 保護者と一緒に実践できる内容に深めて行く必要があります。 また、保育者は、子どもの発達段階に沿った適切な働きかけをして行くと同時に、 子どもの成長・発達から学ぶという姿勢を持つことが求められます。 こうして集団保育ならではの保育内容を作って行きます。 ・家庭と保育所、一日の中で子どもの生活する場は違いますが、 常に両者が連携を取り合い、結びつきを強める中で、 一貫した保育をすることができます。 どの子の家庭も必ず生活が異なります。 お互いがその実態をしっかりと捉え、その子にふさわしい保育を 両者が共通理解をもって、将来を見据えながらおこなうようにします。 ・子ども・保護者・保育所が置かれている社会・職場。地域の実態をしっかりと捉え、 みんなに役に立つ保育所を目指します。 |